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読んだ本 着実にペースダウン  

2008年 03月 10日
・森見登見彦「太陽の塔」
「我々の日常の九〇パーセントは、頭の中で起こっている」
けだし名言である。
この圧倒的リアルを何に例えたらいいか分からない。が、この本のジャンルがファンタジーと断じられているところに衝撃を感じた。ですよねー。

・花村萬月「皆月」(再読)
先週末筋肉痛に耐えながら行った有麟堂で仕入れた本が、ちょっと自省的な現代小説ばかりになってしまい、読み通す勢いをなくして転読。初読時に手放しで星5つだったけど、読めば読むほど星が増えていく感じだ・・・やっぱ好き。アキラじゃないんだ、オッサンがいいんだ。私のファザコンもたいがいだ。

あと漫画だけど福本伸行「無頼伝涯」「カイジ破戒録」のコンビニ版。いや本屋の開いてる時間に帰れない人間に、本当に助かりますコンビニ版。発売前日の夜には並んでる物流の罠、早売りコンビニを突き止めるほどの本気ぶりです。次は「銀と金」を頼むんだぜ・・・

# by tky1115 | 2008-03-10 05:55 | book

二月が逃げてしまった  

2008年 03月 10日
おかしい・・・こんなはずでは・・・
仕事と仕事と仕事と仕事とオールしかしてないじゃないか?

仕事で土曜出勤をし、その打ち上げで憧れの人と
ほんの少し接近したぐらいで浮かれた気持ちが二週間抜けず
とりあえず髪形を変えてみた。
私の頭に一足お先に、スプリング・ハズ・カム。
正直その時した慣れない立ち仕事による全身筋肉痛と(情けない)、
たちの悪い風邪と、連日深夜三時の通常業務と、さらにちょっとこじれてきた
上司との関係にちょっとした気苦労が発生し、
休日といえば泥のように寝ているだけだった・・・
それ、このまま三月も去ってしまうってことじゃないのか?
否!
すごい頑張って部屋の片づけを再開。
九月ぐらいには引っ越そうかなあという気持ちもある。
場所はとても素晴らしいけど、とにかく台所が狭いのがいただけない。

どうせ一過性のものに過ぎないと思うけど、最近すごく料理をしたい。
家庭料理的なものがてきぱき作れる人は心底尊敬する。
それができない私は、なんかこう、作ったぞって満足できる感じのものを作りたい。
でもってそれを誰かに食べて欲しいのね・・・切実。

あとやりたいことは読書。とにかく読書。漫画でもいいけど、とにかくストーリーが足りない。
伊坂幸太郎「死神の精度」で、死神はミュージックこそ唯一至上の心ときめかせる存在と言っていたけど、それを言うなら私はストーリー的なものだなって最近思った。
別に壮大な物語が読みたいわけじゃなくて、普通の日常にもストーリー的なものはたくさんあるんだけど、なんだろう、ドラマって言うのもちょっと違う。
真実に到達するためのアプローチ的なもの?
それって他人との交流の中で見つけ出すものだと思うんだけど
こんな仕事して仕事して仕事しかしてない日常で見つけるのは困難ということで
仕事のPC作業に加えて目を酷使しています。

あとはまた小説を書きたいです。
最近おざなりになってたのは、どうにも答えが見つからないからでした。
素人の文に真実も何もねえだろうと思うけど
自分なりの帰結に辿り着けたときは結構カタルシスがあるんです。
最近は問題提起が大きすぎて、帰結まで辿り着けない。自意識が、肥大中だ。

# by tky1115 | 2008-03-10 02:59 | blog

隔週記になりつつある  

2008年 02月 24日
しかも飲みのことばかりになりつつある。

先週末は同僚の誕生日で一次会二次会を経て本人の家で朝まで飲んで帰る。
その席で憧れの人が好きなタイプを「性格が悪くて」「金に汚い」と仰ったので、
ちょ、ちょっとそれ私のことじゃね?
金の亡者舞い上がる。
いや本当に素敵なんですよ。理想の三十代なんですよ。
その人の前だと全然話せなくなると有名です。見てるだけで幸せです。とか言ったら偽善者ぶるなと周りにおこられます。不本意。

今週は部署の飲み会で一次会で帰るところがうっかり縺れて二次会、三次会を経て四次会で朝になりさすがにぐったり。なんて元気!
まあ、二次会以降は公に出来ない部分もあった。すごく、あった。私、すごく、がんばった。
実は、上司が、結構、本気っぽくて・・・あ、あれ?
実は仕事以外で最近、軽く無視されてるっぽかったんですね。まあ会社では仕事できればいいんですけど・・・でも査定とか、査定とか、査定とかあるので、何かやっちゃったなら土下座でもして、早めに回復関係しようと思ってたんですね。査定があるからね。
そしたら、どう接したらいいかわからなかったのだと。
ちょっと耳を疑ったよね。
そんなことで無視するな!小学生か!そりゃあビールジョッキをガシャンするよ。
しかし相手は泥酔状態の酔っ払い。体格もいい。手に負えない。
困って同僚を応援に呼んでみたんですが、上司のあまりの霍乱に驚いて途中で帰りやがった。おまえ週明け覚えてろ!
結果的には、チュー以上は阻止した。NO不倫。不倫、ダメ、絶対。
しかし、あれだけの仕事の鬼が、あれだけ取り乱すところを見ると、自分が何かこう諸悪の根源みたいな感じに思えてくるよね。いや気のあるそぶりとかしたわけじゃないけどね・・・でも査定とか・・・査定とか、査定とかあるからね・・・この亡者根性!

もちろん本も読み進められず、あ、でも石田衣良「波のうえの魔術師」と松本清張「黒革の手帖」は読み終わった。「黒革の手帖」は、文庫版だと上下巻構成なので敬遠してたけど、携帯で読んでみたらスラスラ読めてしまった。うっかり半徹した。なんかこう、色々身につまされるものがありました。上昇志向を持ってしまった不美人のジレンマはどこまでいけば解決できるのだ。「貪欲な亡者根性」は今自分の中でちょっとはやってます。

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週末にグダグダして伊坂幸太郎「死神の精度」「グラスホッパー」を読みました。すごい低体温で悲しみのある文体。女性が好きそうだなあ。(すいません)この場合の悲しみって言うのは大仰に涙をボロボロ流して泣くことじゃなくて、逃れられない運命を真正面から見つめ続ける理性的な決意みたいな感じのもの。諦観っていうのか。ものすごい萌え文章じゃないけど、言語的な謎解きを考えさせられる部分が随所にある。しかし鬱に入る人はいるかもしれないなあ。「鯨」の仕事のメカニズムは常人じゃ思いつかない。伊坂はあと「重力ピエロ」を買ってあるので読もうと思います。

あとDJみたいな音楽の趣味があって「高校まではオレ、超ーもてたんですよ」という同僚に「DJとかサーファーがもてはやされるのは高校まで、大学行って追いかける奴はまずいない」というどこかで読んだ一文を突きつけるために探してました。やっぱり村上龍だった。もう10年以上前の本なんですが、この人の作品にはたまに感覚的な真実が見事に埋まっていて、それがすごい。

# by tky1115 | 2008-02-24 13:08 | blog

注文してる本  

2008年 02月 12日
多分もう宅配ロッカーん中にある・・・。今週どこまで読めるかなー。
初めて作品ばかりなので楽しみ。
初めて読む作家は短編からという自分ルールがあります。

・森見 登美彦「太陽の塔」 4-10-129051-2
・小野不由美「東亰異聞」 4-10-124022-1
・宮部みゆき「地下街の雨」4-08-748864-0
・恩田陸「ドミノ」 4-04-371001-1
・古川日出男「サウンドトラック」 上 4-08-746077-0

今読んでいる石田衣良「波の上の魔術師」はあと半分ぐらい。「娼年」に似てるけど、読めば読むほど「銀と金」です。石田作品は結末より過程が面白い(途中までは調子よくて、クライマックスで躓いて、何かを学びエンド)から、何か一気読みできない。戻り戻り読んでいます。

# by tky1115 | 2008-02-12 03:09 | book

豪遊…っ  

2008年 02月 11日
したっ・・・
豪遊・・・

が・・・結果として、携帯をなくしたっ・・・!
浮かれすぎ・・・愚か・・・っ

福本ごっこはこれぐらいにしといてですね。
あー・・・初めてだ・・・携帯なくすの・・・スゲーショックです。
まだ半年ぐらいしか使ってないから、前のに比べればそれほどでもないけど・・・
でも個人情報・・・うう・・・気持ち悪い。

今回、携帯の遠隔ロック機能が何のためについてるのか、やっと理解できました。
もちろんしっかりセットしたっ・・・!もう繰り返さない・・・!
愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶって言葉がありますね。
しょせん凡庸・・・凡夫の思考っ・・・(アカギ風に)

自分を慰めるために、昨日買ってきたカイジのサントラ聞いています。
ハギー歌うまいっ・・・
カイジのテーマかっこよすぎるだろうがっ・・・

# by tky1115 | 2008-02-11 20:29 | blog